杉板のリビング
杉板のリビング

南側の庭を見ています。何度も模様替えをしていますが、今はこんな感じです。

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便利な室内物干し
便利な室内物干し

雨の日や生乾きの洗濯物を室内に干すためのタモの集成材を天井からぶらさげてもらいました。

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南の庭を見る
南の庭を見る
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北の庭を見る
北の庭を見る

日の当たった明るい緑が見える北の庭。気持ちよいです。

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こども部屋ですが・・・
こども部屋ですが・・・

締め切るともったいないし、子どもも勉強しないので、だいたい開け晴らしています。

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壁一面の本棚
壁一面の本棚

杉板で壁一面本棚をつくってもらいました。本を探すのも楽しいもんです。

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ふたつの庭

公団住宅の1階にあるわが家を改装。

まちなかにありながら、周りにこれだけのオープンスペースがあるのは団地のひとつのメリット。もともとの3LDKの間取りはその良さを生かしきれたものではありませんでした。2005年のことですが、南と北、2つの「庭」がいっきょに感じられるように、間取りをつなげるリフォームをしました。南北のエリアを約1間幅の廊下でつなぎ一体としました。その広めの廊下はみんなの仕事・勉強コーナーです。本棚も杉厚板で造りつけてもらいました。その空間自体は薄暗いですが、右を見ても左を見ても、はるか遠く(って数メートルですが)に、明るい庭が見えるのです。それはそれはリッチな気分です。風もよく通ります。

 

鉄筋コンクリートだけれども、わたしが過ごした子ども時代のなつかしい木の住まいの風景を少し再現したくもありました。床は夏はさらり、冬は暖かい杉板貼。壁・天井はほとんどが木のチップをすきこんだペンキ下地壁紙。早いものでもう7年がたちます。壁は少しぼろぼろになってきましたが、床はいい飴色に近づきました。子どもたちが独楽をまわしてあいた穴など傷もいっぱいありますが、それはほんとうに気にならなくなりました。

 

子どもも大きくなり、みんなそろって家族だんらんという時間は大きく減ってしまいましたが、ひとつながりの間取りのなかでそれぞれが気ままに振る舞いながらも同居している感がまあ心地よくもあります

                

 京都市 2005年5月竣工 延面積78.89㎡